イタリアの祝日・インマコラータについて

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こんにちは、ライターのスパッサです。

今日はイタリアの祝日、Immacolata Concezioneについてお話ししたいと思います。

 

  • Immacolata Concezione

    イタリアの祝日のうちの一つです。12/8、インマコラータで通じると思います。日本語のwikiには"聖母無原罪の御宿りの日"とありました。処女マリアの受胎にまつわる、カトリックの教義によるものですね。
    伝統的にはこの日が、クリスマスシーズンの始まりです。しかし近年は商業者もハロウィーンの翌日からギフト販売やセールを始めることが多くなったそうです。また、本年は特別聖年・ジュビレオの始まりの日でもあり、バチカン・ローマの扉が開け放たれる日です。

 

  • 一般家庭では何をするのか

    特別なことはしないそうですが、家族と過ごす人が多いようです。実家に帰っている人もいます。また、シェアをしているフラットに家族が来て食事をする場合もあります。私は後者にご一緒させてもらいました。次に、今回いただいた料理を紹介します。

 

  • ごちそうになったメニュー

    何を食べるのか、そんな決まりはありません。今回はプリモは牛ひき肉やパンチェッタのカンネッローニ、セコンドが塩味の強いチーズとタリアータ風のお料理、ドルチェはパンナコッタ。家庭料理を食べる機会の少ない、留学生にとって本当に幸せな食事会でした。